正月の北陸を襲った能登半島地震は日が立つに連れて被害が想像以上に拡大しており、また地理的な条件も相まって復旧にも相当な時間がかかる深刻な災害です。
DF会員の中にもご親戚や周りの方で被災された方が数名おり、ご心痛をお察しするとともに、早く普通の日常生活が戻るように願っています。
社会貢献活動を基本理念とするDFとしても何かの形で復興の支援をしていきたいと考えています。
早速17日に地域デザイン活動の地域ブロック会議として、他のブロックに先がけて北陸地域ブロック会議を開催、ゆかりの深い会員約10名に集まっていただき、支援方法を議論した結果:
- 支援金
- 一過性ではなく、時間軸の長い継続的なDFの強みを生かした伴走型支援
- 地元学校への教育支援
- 地場産業に対する企業支援
など、上記をDF地域デザイン活動の一環として北陸関連会員が中心となり地域デザイン総合研究所とともに各々具体化していきたい。
今後、会員の皆様と情報共有をしながら進めていきますので、増してのご支援ご協力をお願い致します。
以上(代表理事 段谷 芳彦)