(知楽会協賛)
第1回地域デザイン勉強会開催

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日時2,023年12月8日(金)
演題 人は何が大切なのか
— ウェルビーイングな人と社会のために —
講師牧野 篤 氏 地域デザイン総合研究所所長
東京大学大学院教育学研究科教授
場所スタジオ751
参加者54名

牧野篤氏の講演に先立ち、平尾光司氏(地域デザイン総研会長)から熱い決意が表明されました。

「デザインの語源は、ラテン語『designare』で、目的を達成するために計画することを意味します。地域デザイン総研は、地域の再生、活性化について、DFらしい考え方と、実践を展開していきましょう。」

牧野篤氏の講演は、上記を考え、実践するための多くの示唆に富んだ内容となりました。コロナ禍で、高齢者を心配した中学生が、市場で不足気味のマスクを、作り方を習って作製し、配付したところ、高齢者に感謝され、双方向のコミュニケーションが生まれ、お互いに楽しい交流が育まれた事例、健康に過ごしている人の統計資料などが紹介されます。人にとって何が大切なことなのか。「認め合う社会」「かかわりあう社会」が重要であることを説明し、それは、誰もが当事者になって、自己決定・意思決定をし、一人一人がその場に「はまる」、そして「まきこみ」「つくる」を実践すること基盤とする働き方を提案されました。

ちいさなしあわせ=「在る」ことを重ね合う社会へ、誰もがWell-beingな社会とは、誰もがそう在るように在ることができ、そう在ることで変化を引き出しあい、新しい⾃分で在り続けることができる社会をつくることにより、誰もがBeingであることで、Do-er「何かをしないではいられない当事者」になると結ばれました。

以 上(保坂 洋)

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