第1回地域ブロック会議(北海道・東北)開催

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1月24日(水)、北海道と東北地域出身または勤務経験のある会員の皆様が参加し、地域ブロック会議が開催されました。この会議では、地域ゆかりの会員が一堂に集まり、それぞれが自身のDF活動の進捗状況を共有して、さらに、DFへの積極的な参加機会が提供されることにより各会員がDFへの所属に対して一層の満足感を抱き、DFでの活動を通じて生きがいを感じることを期待しています。この会議には、新設されたDF地域デザイン総研の関係者や観光立国研究会のメンバーも参加し、DFの活動全体として地域社会への貢献につなげたいと考えています。

第1回地域ブロック会議(北海道・東北)には32名が参加しました。冒頭、段谷代表から当会議の趣旨ならびにDF地域デザイン総研藤村副所長からは総研の活動理念について説明がありました。その後、会員および支援企業の皆さんから、活動の先行事例や現在進行中のプロジェクトについての発表が行われました(発表テーマは下記参照)。 参加会員からは「幅広い活動を知り、刺激を受け、有意義な時間を過ごせた」との感想が寄せられました。

<発表テーマ>

  • 岩手県・八幡平におけるMOVIMAS社の取組み(兒玉 則浩 会員 1216)
  • 我がふるさと・秋田での地域貢献(喜藤 憲一 会員 768)
  • 農業保護と獣害~北海道・十勝地域の実例(赤堀 智行 会員 899)
  • 福島プロジェクトの現状と今後(株式会社みらいワークス 渡邉 良司 執行役員)
  • 山形の高品質の農畜産物を海外に売り込もう~東北和僑会講演から(平尾 光司 会員 1190)

<参加された方からの感想>

  • 地域デザイン(地域貢献)といっても様々な切り口があることがよくわかったが、共通していることは、各地域の「困りごと、課題、希望、夢など」に対して真剣に向き合っていくことだと感じました。
  • 貢献・支援する側としては、出身地域としての「郷土愛」だけでなく、勤務・居住経験地域としての「観光大使的」なかかわりの中にもヒントがたくさんあることが分かりました。

<今後の開催日程>
3月29日(金)15時~ 第2回地域ブロック会議(中四国)

以 上(得丸 英司、小林 慎一郎)

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