8月3日(土)に 清瀬市アミューホールを会場とし清瀬市教員委員会主催(指定管理者 アクティオ株式会社)にて「清瀬子ども大学 理科の部」を 実施した。
今回は「香りの粒を作ろう」「電気と風車 風で電気を起こす」「光の花を咲かせよう」「プログラミングしてみよう」の4テーマを実施し 参加児童数は 81名となった。折しも 酷暑のおり加えてコロナ インフルエンザ 手足口病などの蔓延もあり当初予定の児童数を 下回ったが 清瀬市全10小学校から応募で集まった 参加児童はいずれも 興味津々の面持ちで実験に取り組んだ。
また坂田篤教育長の視察・見学の来訪も得たが 実験の講座に熱心な眼差しを注がれDFの毎年継続する 理科実験教室に対して高い評価と 深い感謝の気持ちのお言葉をいただいた。
このイベントのスタートは2019年6月29日に実施した「サイエンスフェスティバル in 清瀬」に遡り今回で6回目を数えている。最初の「SF in 清瀬」では参加生徒数 延べ328名、そしてDFよりの参加講師数45名(加えて清瀬市小学校コーディネーター6名、学生ボランティア7名)という大掛かりなイベントであった。
その、、この「SF in 清瀬」の大成功を起縁として清瀬市では「清瀬子ども大学」として気象衛星ひまわりの受信基地をベースに「気象の部」 大林組研究所をベースに「建築の部」国立看護大学校をベースに「看護の部」明治薬科大学をベースに「薬学の部」その他幾つかの新しいイベントへの取り組みも盛んである。坂田教育長の率先垂範・陣頭指揮が随所に散見され誠に頼もしい。
既に来年度の計画についても相談をいただいており夏休みの入り口の最繁忙期のタイミングであるだけに着実な対応を心がけて負託に応えて行きたいと決意を 新たにしている。
以 上(宮下博文)