日時 | 7月26日(金)15:00~ |
場所 | 702会議室 + Zoom |
参加者 | 松本雅登、宮本昌幸、川﨑有治、近藤勝重、藤村峯一、小林慎一郎、千田康夫、 山下信一(zoom)、朝倉昌也(zoom) |
1. 能登地震の被災地支援の第二弾としての教育支援
- 実施目標の8/末までは難しいことを報告。時間をかけて検討する。
- 「富山のネットワーク」を通じ、石川県教育委員会と繋がりを得ることができ、8/23(金)に訪問することで合意。
*盤若、川﨑の2名で訪問予定。 - 教育委員会からは、「物」での寄付の希望あり、段谷代表にご了解を得て先方に「物」での支援を了解する旨伝えた。
- 県の教育委員会は高校を対象にしていること、小中学校は数も多いこともあり、高校を対象に8/23までに具体案を検討してもらう。先方からは「棚」をということも言われていた。
- 松本さんが北陸銀行のネットワークを通じて、輪島、飯田、七尾、門前の各高校にヒアリングを実施して頂いた内容を共有。教育委員会にも報告し参考にしてもらうこととした(済)。
- 寄贈する物品については、DFらしいものとし、「寄贈 一般社団法人ディレクトフォース」と記入してもらうことをお願いする。物品の購入は教育委員会か学校でおこなってもらい、DFからは目録をお渡しする(領収書はもらう)。
- 千田さんから、文科省の助成事業「被災地の子供への学習・体験活動の提供支援」の紹介あり。
2. 大正大学の学生さんとのコラボ
- 牧野先生にもご説明して前に進めるべく動いて頂いているも、今一度共通の理解、認識を合わせるために、牧野先生と千田さん、山下さんと直接話してもらう場を作ることでお願いした。
*8月5日に打ち合わせを実施し、今後の方向性で合意。
3. 各メンバーからの意見・報告
- 富山県南砺市の応援市民となったが、8月22日に ①南砺市役所、23日に ②石川県教育委員会と ③総務省の「地域おこし協力隊 地域力創造アドバイザーの谷本瓦氏を盤若さんと一緒に訪問予定。南砺市では、「南砺市ビジネスアイデアコンテスト「なんチャレ2024」を開始→大正大学の学生さんも興味を示すのではないか(チラシ添付)。詳細を確認し報告を行う。(川﨑)
- 金沢にある日成ビルト株式会社(仮説住宅および立体駐車場とシステム建築の会社、能登地震の際に1000棟の仮設住宅を短期間で立ち上げ)と金沢大学の100%出資の投資事業有限責任会社の繋がりのある会社の紹介あり。今後、金沢がらみの会社をいろんな面で支援していきたい。自分で仕入れての物品販売は赤字になりやはり難しい。(松本)
- 被災地支援の一環として富山の産物を通信販売でDFの会員に紹介する活動を具体化できるかどうか、富山県人社に打診をしてみる。(川﨑・山下)
- なかなか手に入らない稀少価値のあるものを選びたい(宮本)
- 能登の復興状況を生の声でレポートする報告会を年内開催で是非検討してみてほしい。メディア関連にネットワークをお持ちの千田さんにお願いしたい。(近藤)
- 現地のニーズをくみ取ったうえでの長期的な支援についてもこれから考えていきたい。(朝倉)
次回は9月13日(金)。
以 上(川崎有治)