2024年10月3日(木)、財団法人台南市私立慈揚社會福利慈善事業基金會の王玉飛董事長をはじめ、3名の方々が、東京大学関係者5名とともにDFを訪問されました。今回の来訪もDF地域デザイン総研所長の牧野篤東京大学教育学部教授のご紹介によるもので、牧野先生のご活動とDFのコラボレーションが実現した事例となります。
同団体は、民間の立場で、地域に密着したコミュニティーづくりをすすめており、DFのような、企業の幹部を退任したシニア層が、どのように社会貢献や自己研鑽に取り組んでいるのかに興味を持たれています。今回の訪問では、DFの活動内容や団体運営のノウハウなどをヒアリングすることを目的とされました。
DFからは社会貢献活動の概要として、教育支援、企業支援、地域デザインの3本柱活動の紹介しました。
台湾でもシニア層の増加に伴い、福利厚生に当たり、自ら社会に活躍できるシニアの育成に強い関心をお持ちのようで、「DF台湾支部設立を目指してDFに入会したい」といったお話も聞かれ、和気あいあいとした会合となりました。



以 上(得丸英司)