DF関西 理科実験活動
「望遠鏡を組み立て宇宙を見よう」実施報告

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関西が主催する初めての理科実験活動を実施しました。広報活動、予約の受付、事前準備等は生活創造センターのスタッフに支援していただき、中井会員が教材の手配から、当日の講義まで担当しました。詳細は以下の通りです。

日時10月12日(土)14:30~18:00
場所神戸新長田 兵庫県立生活創造センターフリースペース
主催DF関西
支援兵庫県立生活創造センター
会費2000円(望遠鏡キット代を含む)
観望会終了後、参加者は各自、望遠鏡を持ち帰り

実施プログラムは以下です。

  1. 宇宙の不思議(講義)
  2. 望遠鏡のしくみ
  3. 教材用の望遠鏡キットを親子で組み立て
  4. 観望会(近くの公園に移動し、月を観察)

参加は親子5組、当日は、好天で月もよく見え、参加した子供達には楽しい時間になったようで、参加人数はこじんまりでしたが、企画自体は良かった、という印象でした。

当初の目標は15組の親子を集めるということでしたので、参加を促すために、チラシの作り方、広報方法など今後の課題はありそうです。今回の参加者は、やはり神戸市内の近場の人の参加が多かったので、11月9日の次回に備えて、生活創造センターのスタッフの協力も得て、近隣の広報活動を強化したいと思います。

以上(岡本正敏)

DF関西は自身の企画(主催)で初めての理科実験を開催しました。
岡本会員が幹事を務めるDF関西では、今年度、活動の活性化の目玉として、理科実験教室の開催を目指していました。実現に向けて強い意志で、公共施設と交渉して、今般、実施に漕ぎつけました。
関西会員の皆さんの尽力に敬服致します。
講師の元・野辺山天文台長の中井直正会員(1479)は高田弘治会員が関西友人紹介キャンペーンに応えて入会に至った貴重な人材です。

兵庫県立生活創造センターの談話室を借り、自分たちで印刷したパンフレットを同センターから住民に頒布、集客をしてもらいました。当日は、同センターからPC、プロジェクター、スクリーン等をすべて借用し、担当者が最初から最後まで付き添いました。
同センターの温かい対応に感謝します。(編集後記 小林慎一郎 横山英樹)

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