2025年「さくら美守り隊」
ボランティア活動参加報告

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環境部会「自然保全活動分科会」では,昨年に引き続き3月27日、28日の2日間「千鳥ヶ淵緑道」での「さくら美守り隊ボランティア」に参加いたしました。

今年の東京の桜の開花は3月24日、ボランティア参加の27日、28日はまだ満開とはなりませんでしたが、「千鳥ヶ淵」の雰囲気を楽しみながら活動を行うことが出来ました。
今年は両日で延べ13名の方々にご参加いただきました。活動に参加していただいた皆様には心より御礼申し上げます。有り難うございました。
最近は、千鳥ヶ淵はごみも少なくなりすっかり奇麗になりましたが、千鳥ヶ淵緑道から北の丸公園の一周コースでの「清掃活動」は気持ちの良い一時でした。そして、訪日のお花見客が一段と目立つ「千鳥ヶ淵」でした。

「さくら美守り隊」の活動は2001年から始まり、今年で25年目を迎えるとのことです。DF環境部会のボランティアへの参加は2009年から毎年参加しております。
来年も皆様と一緒に活動できることを楽しみにしています。

以 上(神山利)


ところで、DFが過去に寄贈植樹したサクラは、今どうなっているでしょうか。

創立5周年の際に、毎日新聞社(パレスサイドビル)対面の緑地帯の中に「寒緋桜」が3本植わっており、既に大きな樹に成長。毎年3月中旬には濃いピンク色の花を咲かせています。丁度竹橋駅からすぐの橋を渡り切った左側に並んでいます。幹には標識が吊るされ、そこには管理番号の他に「ディレクトフォース」の名前も読めます。

創立15周年の時に会員の皆様から寄付を募り、英国大使館の対面の通称「大公園」にサトザクラを1本大雪の日に植えました。その時の写真を掲げます。そして、つい先週の「さくら美守り隊」で千鳥ヶ淵に行った際にサトザクラの現況を確認したのですが、幹の太さはなんと20cm近くに太くなっていました。2つの写真で5年前の幹の太さと比べてみてください。

以 上(環境部会自然保全活動分科会 平井隆一)

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