日時 | 2025年3月29日(土)1回目 11:00~12:00 2回目 13:00~14:00 |
場所 | DF事務所 751(会場)701、702(控室) |
参加 | 会員 22名 (申し込みされた方 10名 見学 3名 主催メンバー 9名) 小学生(会員の家族)16名(1回目 10名、2回目 6名) 付き添いの会員家族(子供の親) 14名 |
実験 | 墨流し |
2024年のDF理科実験は189回、参加者5,798名を数え、実施先の子供、先生、主催者から大変好評を得ています。一方で、ディレクトフォースでも理科実験会員以外は見る機会が無く、また理科実験メンバーが自分の孫など家族に体験させる機会もありませんでした。
そこで、理科実験メンバーの同意のもと、3月29日(土)「会員と家族のための理科実験」を、休日のDF事務所を会場として実施しました。
実験は2回、午前、午後、各1時間実施し、申し込みした会員10名が、家族の子供16名、子供の親14名を伴って来場、事務所はまるで学校のような賑わいとなりました。
実験テーマは「墨流し」、説明する先生は山形会員です。

理科実験は2010年にスタートしましたが、「墨流し」は初年度から実施されており、2024年実績では実施教室数、参加者数でテーマ中最高、という人気のテーマです。理科実験では基本の資料に、プレゼン担当の会員先生が一味加えるのが習わしですが、山形先生は出身が奈良ということで、墨の生産量は奈良が9割であること、実際の墨製造工房の様子の紹介があり、子供だけでなく、親からも「そうなんだ!」という声が聞かれました。
墨流しでは、絵具の科学的な性質など理科の知識を学びつつ、世界に一つの布と絵ハガキを作製し持ち帰れる、というお楽しみもあり、子供のみならず、人数限定で体験した付き添いの親御さんたちにも大変好評でした。最後に感想を聞いたところ、また別のテーマでイベントがあったらぜひ参加したい、という嬉しい声が大多数でした。終了後のメンバー打ち合わせでも、今後また企画したい、ということになっておりますので、乞うご期待、とさせて頂きます!
以 上(横山英樹)