4月、新学年がスタートしました。 例年4月は学年が始まったばかりで出前授業も少ないのですが、常設館、放課後教室など、4件が実施されました。
※ 過去3年 月別件数推移 参照
世田谷区立教育総合センター
世田谷区立教育総合センターでは、ワークショップの第1回目がスタートしました。
小学4年生から中学生までの19名がコンピューターの仕組みを学びました。
理科に関心の高い参加生徒と共に、私たちも共に学ぶ場となっています。 今年度は6回のワークショップが予定されています。
科学技術館
長い歴史のある科学技術館でも今年度の1回目の授業が行われました。 理科実験グループの授業は通常は児童だけを対象としていますが、科学技術館では、ここ数年、低学年では授業の後親子で理解を深めてもらうために保護者と共に参加する形がとられています。 今年も「3D表札を作ろう」で保護者同伴の1、2年生対象の2クラスと児童だけが参加する3~6年生対象の1クラスの計3クラスが行われました。低学年クラスでは保護者も一緒に3D表札を作製し、ポリスチレンの性質や3Dができる仕組みを学びました。
2024年度は183件のイベントが実施されましたが、今年度は既に106件の申し込みが来ています。 今年度も多くの子どもたちが理科を好きになってくれるよう私たちも頑張ります。


以上(加藤信子)