心身の健康に関する調査結果報告
地域デザイン総合研究所

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東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)の協力のもと、本年3月に実施しました「心身の健康に関する調査」について、DF会員178名からの回答結果がまとまりましたので、報告します。

  1. フレイル懸念者比率は高比率で存在
  2. フレイルに関する知識は十分か(特にオーラルフレイル)
  3. 社会参加の度合いは高いが、地域活動には課題がある
  4. 幸福感は高い
  5. 今後の備えが十分とは言えない
  6. 超高齢化社会での課題認識として「居場所」を望む人が多い
  7. フレイル予防運動に関しては、内容・役割如何では参加意志がある人が多い

この結果を受けまして、今後われわれディレクトフォースとしては、会員のより一層の健康増進のため、また重要な社会課題である「フレイル予防」について、今回の調査結果をどう活かし、何ができるか、検討を進めていきます。

以 上(江村泰一)

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