大島町立つばき小学校での理科実験授業を実施

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2025年7月3日(木)・4日(金)の2日間、伊豆大島の大島町立つばき小学校にて、当法人の理科実験グループが出前授業を行いました。

伊豆大島には3つの小学校があり、私たちは毎年1校ずつを順番に訪問し、理科実験授業を継続的に実施しています。今年度はつばき小学校を訪れ、3年生から6年生までの児童を対象に、学年に応じた内容で実施しました。

5・6年生には「植物」をテーマに2回ずつ授業を行いました。6年生19名、5年生16名という少人数の学年であったことから、双眼実体顕微鏡は2人に1台、光学顕微鏡は1人1台ずつと、非常に恵まれた環境で実施できました。当日は持参したユリの花や豆苗に加え、大島で採取したアサガオなども教材として使用し、多様な植物の観察を楽しむことができました。子どもたちはいずれの学年も非常に熱心に取り組み、活発な質問が飛び交う、充実した学びの時間となりました。

3年生は「音」をテーマとし、糸電話や紙コップを使った音階の実験などを通して、音の伝わり方や性質を体験しました。ちょうど授業で学んだ直後であったこともあり、内容にスムーズに入り込み、先生方や私たちスタッフも一緒になって楽しみながら実験を進めました。

4年生のテーマは「電池」。アルミ箔が溶けることで電気が発生する現象を観察し、子どもたちは目に見えるかたちで電気のしくみに触れることができました。実験の面白さや科学の不思議さを実感してもらえたのではないかと思います。

授業には担任の先生方や理科専任の先生がすべての実験に参加くださり、校長先生や副校長先生もたびたび様子を見に来てくださいました。学校として理科教育に対するご理解と関心が非常に高く、私たちにとっても大きな励みとなりました。

また、実施後には長年にわたり当グループの活動にご理解・ご支援をいただいている大島町教育委員会の教育長と山田先生とも懇談して、来年度以降の継続的な協力についても意見交換をさせていただきました。

なお今回は、つばき小学校側から全学年への実施をご希望いただきながら、実際には3〜6年生に限られた実施となった点は、今後の課題として受け止めております。来年度以降、すべての学年を対象に実施できるよう、体制の工夫を図ってまいります。

今後も、自然や科学の面白さに出会える体験を子どもたちに届けていけるよう、引き続き活動を続けてまいります。

以 上(横山祐作)

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