環境部会自然保全活動分科会では、春爛漫の4月8日(水)に、本年1回目の平塚のゆるぎの里ハイキング道整備作業を行いましたのでご報告致します。
日和
前日は雨、翌日から天気は下り坂予想でしたが、この日は快晴で気温もちょうど良く絶好の日和でした。いつも整備しているハイキング道が昨年秋から流水等による倒木で入れませんでしたが、所有者の中央日土地様が森林組合に委託し、倒木を片付けていただきましたので、久しぶりにDFの森に入ることが出来ました。
朝方に東海道線が人身事故で止まるハプニングがありましたが、なんとか皆さん集合し、ぎりぎりで、いつものバスに乗ることが出来ました。中央日土地様の事務所に到着し、事務所2Fで着替えをした後、今日の作業について中央日土地様とすり合わせを行って出発。花々が咲き誇る春うららの里山の中を現地に向かいました。
ゆるぎの丘で昼食
八剣神社のあたりが桜でピンク色に染まっているのを横目に見ながら、大山をはじめとする丹沢連山がくっきりと見える中をゆっくりと歩きます。初めて参加の方に道々、古墳などを紹介しながら歩くと雪をかぶった富士山が顔をのぞかせていました。遠くに見えたゆるぎの丘がだんだんと近くになり、少し汗をかき始めた頃到着です。早速、いつものように大きなえのきの木の下で各自が思い思いに買ってきた弁当、おにぎりなどで昼食を摂りました。昼食を食べ終わったところで黄色の菜の花畑をバックに集合写真を撮影。いよいよ久しぶりにDFの森に向かいます。メンバーは矢澤、矢野、平野、平井、高橋に加えて、相互交流を始めた小沢城址里山の会から近藤さん、白市さんが加わって7名。中央日土地様から2名。合わせて、総勢9名です。今回はDFの森の現況視察が中心です。


トンボの里とDFの森の状況
途中、ちょっと寄り道をして、トンボの里に立ち寄りました。ここは地元の湘南ひらつか・ゆるぎ地区活性化に向けた協議会がトンボ等の水性生物を保全するために整備した池です。オタマジャクシが元気に泳いでいました。その後、道に戻り、DFの森に向かいます。久しぶりに入ったDFの森は倒木が処理されていて、通りやすくなっていましたが、アヅマネザサやアオキが生えて、道は荒れていました。


丸太橋と階段の状況
丸太橋はしっかり残っていました。秋以降補修が必要になりそうでしたが、とりあえずは通行に支障はありませんでした。ただ、周りの木が橋の方にかぶさるように迫っていましたので、手鋸や鉈で切り開き、通りやすくしました。


次回以降の補修のため、丸太の長さと太さを測って、先に進みます。どんどん進み、いつも整備している階段に到着。階段は流水で半分ぐらいが流されていて、かなり補修が必要な状況でした。今日は材料がないため、次回以降に補修することにしました。
帰路
帰りは次回5月に整備する場所の視察と途中のハイキング道の整備をしながら帰ることにしました。尾根伝いに鷹取山の方向に進み、途中の急な坂道を整備しながら進みます。鷹取山への分岐点で一休みした後、南に尾根筋を進み、次回5月に作業予定の場所を視察。その後、日之宮神社に向かい、参拝しました。そこからディレクトフォースの森に降りて行きます。途中、坂道の両サイドの木や枝を払ったり、草を刈ったり、とげのある小枝を除去して安全に人が通れるようにしていきます。ディレクトフォースの森にぶつかった後は整備された道を歩き、まずは霧降の滝に寄った後、吉沢の池で最後の休憩を取って帰ります。


着替え場所である中央日土地様の作業事務所へ無事到着し、ほっと一息。汗をかいた服を着替えてさっぱりしたところで、中央日土地様から協議会の活動状況等を説明いただきました。意見交換をした後、中央日土地の皆様にご挨拶をして出発です。
懇親会と反省会
松岩寺停留所からいつものバスに乗り、平塚駅前へ。毎回訪ねるのが楽しみになっているいつもの酒処に着いて、まずは生ビールで乾杯。中央日土地様から2名の方が加わって合計9名です。地場で取れた新鮮な刺身に舌鼓を打ち、どの限定日本酒にするか悩みながらおいしい酒を堪能。小沢城址里山の会の方から今日の感想をいただいて、話は大いに盛り上がりました。反省会を終え、皆大いに満足して次回の集まりを約しながら、帰宅の途につきました。次回は5月11日に実施する予定です。皆様のご参加をお待ちしています。

以 上(環境部会自然保全活動分科会サブリーダー 高橋淳)