| 日時 | 2026年4月20日(月) 14時30分~16時35分 |
| 講演 | 「美しい化学の世界」 ~マイクロスケール実験とアートが紡ぐサイエンスコミュニケーション~ |
| 講師 | 長尾明美会員 |
| 場所 | スタジオ751 |
| 参加 | 38名 |
趣旨並びに本日の取り進め: (司会 浅野)
今回は長尾さんから美しい科学の世界というタイトルで、化学が見せるミクロの世界などの美しさに始まり、マイクロスケールでの実験やサイエンスコミュニケーションの話題についてのお話を頂いた。
日頃なじみの薄い世界で、理解に難しい場面もあったが、興味あるテーマでした。
議論は化学の世界とその他で分かれて、分かりにくい意見もあった。


今回の話題についての討議
| Q | 化学の美しさという概念が理解できなかった 電子軌道のアクリルモデル 量子は位置測定ができないのではないか |
| A | 電子の位置は見えない、しかし教科書でのビジュアル化では良く分かるようにしている |
| Q | ΔGのところ、尿素を水に溶かすと温度が下がる 吸熱反応でエンタルピーは+ |
| A | 外界との環境の問題 |
| Q | マイクロスケールの定義とは何か |
| A | 微量ということで、定義はない |
| C | スケールの違いで再現性のないことがあった |
| Q | マイクロケミストリーの意味は何か、小さいスケールの反応か 小さなスケールで実験した結果が、スケールアップしても上手く行かないことがある |
| C | マイクロスケールの設備で製品化することがすでに工業化されている 医薬品などの特殊な反応に使われる |
| Q | 横文字の名称が多い サイエンスコミュニケーションに使うのに良いのか |
| A | 読み書きの能力、横文字は多い |
| Q | 研究室レベルから実用化まで、障壁が多く難しい 教育できるのか |
| A | 立場はどこにあるにせよ、サイエンスの基礎知識は必要 |
| C | サイエンスを知ることと、実用化につなげることは別の問題 実験は何をやるのか |
| A | 安全なものを扱う、こんにゃく、バナナ、ワインなど 手を動かしてサイエンスに触れるようにする |
| C | 文系人間にとって、新鮮で美しいと感じる しかし、中には初めから拒否する人もいる |
| A | 社会を動かす文系、モノつくりに目覚めてもらいたい |
| C | 理科実験では小中が対象、今回は大人の世界 |
| A | 中高でも可能 |
| C | スケールダウン、生体反応では面白い分野 |
以 上(浅野応孝)
