「車載電池と自動運転の現状」
レポートと動画 山﨑雅史会員(804)

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山﨑雅史会員(804)より「車載電池と自動運転の現状」のレポートと動画を頂きました。
自動車産業OBである山崎会員が、「電池技術・自動運転技術における先端技術は、今、中国にあることを再認識し、かつての「生徒」からまずは謙虚に学ぶことが日本の自動車メーカーに必要だ」と日本の自動車産業に警鐘を鳴らす力作です。以下、山崎会員のレポートと動画(YouTube)をご覧ください。


2025年には世界の新車販売台数の約17%をEVが占めました。そのEVは車載電池とAIによる自動運転技術の流れの中で進化し続けています。中国CATLはナトリウムイオン電池の商用化を始め、将来はリン酸鉄リチウムイオン電池や鉛蓄電池と置き換わる可能性が指摘されています。さらにナノ技術を車載電池に適用して現行電池の性能向上を図っています。次世代電池として開発が進んでいる全固体電池においては、中国勢は政府主導の巨大なコンソーシアムを結成し先行する日本勢を追い上げています。

自動運転技術は人間が決めたルールベースからAIの部分活用、さらにはAIの全面活用へと進化し続けています。そしてAIと世界モデル、言語表現が加わると、予測しながら走行する自動運転が可能になるだけでなく、なぜそのような判断をしたのかの根拠が分かるようになりAIによるブラックボックスが解消します。

中国では激しい価格と先端技術競争の中、昨年EVだけで1,062万台もの新車が販売されました。それらのモデルは電池性能を競い、AIを活用した運転支援や自動運転技術で競っています。電池技術・自動運転技術における先端技術は、今、中国にあることを再認識し、かつての「生徒」からまずは謙虚に学ぶことで、先端技術の「守破離」のプロセスに入り込むことが日本の自動車メーカーに必要だと痛感します。

激しく変貌を遂げつつある車載電池と自動運転の現状について体系的にまとめることを試みてみました。約38分の動画になります。お時間のある時にでもご覧ください。

2026.5.4 山崎 雅史

資料PDFは上記をクリック
動画(YouTube)は上記をクリック

以 上(横山英樹)

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