環境部会自然保全活動分科会では、ゴールデンウィーク明けの5月11日(月)に、本年2回目の平塚のゆるぎの里ハイキング道整備作業を行いましたのでご報告致します。
日和
当日は快晴で気温も暑くもなく、寒くもなく絶好の日和でした。今回はいつも整備しているハイキング道ではなく、昨年秋に階段ステップを設置した尾根筋のハイキング道整備作業の続きです。
山岸さんへ御礼
いつものようにゆるぎの里活性化協議会の事務所に伺い、まずは、今年1月に中央日土地様を退職された山岸さんにお会いしました。
山岸さんにはこれまでお茶を出していただいたり、地元の野菜をお土産にいただいたり、コロナ前はおいしい豚汁を振る舞って下さったりなど本当に長い間、我々の活動を支えてもらいました。そこで長年お世話になった感謝の言葉と御礼の品を手渡しました。ありがとうございました。
その後、事務所2Fで着替えをし、今日の作業について中央日土地様とすり合わせを行って出発。新緑が美しい里山の中を現地に向かいました。
ゆるぎの丘で昼食
いつもはくっきり見える大山をはじめとする丹沢連山は雲がかかって良く見えませんでしたが若葉が美しく、風も心地よく感じられる中をゆっくりと歩きます。やがて遠くに見えたゆるぎの丘がだんだんと近くになり、少し汗をかき始めた頃到着です。
早速、いつものように大きなえのきの木の下で各自が思い思いに買ってきた弁当、おにぎりなどで昼食を摂りました。集合写真を撮影した後、いよいよ作業開始です。
ゆるぎの丘から尾根道を登って、作業予定地に向かいます。メンバーは中重、矢野、三竿、三浦、平井、高橋に加えて、初参加の松山の7名。それに中央日土地様から4名が加わって、総勢11名です。
去年の10月と12月の活動に引き続いてゆるぎの丘から鷹取山へ向かうハイキング道の急こう配に階段ステップを設置する作業です。昨年設置した場所の上部に階段を設置します。


作業場所へ向かう
階段ステップ用の杭や横木は前回同様に中央日土地様があらかじめ購入し、作業場所の近くに用意しておいていただきました。スコップ、鍬、かけや(大ハンマー)等の得物も近くまで運んでもらいました。
そこからいよいよ得物や部材を各自が抱えて、作業場所に向かいます。まずは急こう配の場所を確認し、どこに設置するか相談し合います。
階段設置作業
設置場所が決まれば、まずは、横木の丸太を置いて杭を打つ位置を決めます。鍬で場所を整地しながら、水平かつ次の階段と並行になるよう慎重に位置決めしたら、そこに杭をさして一人が杭を支え、もう一人がかけやを持って、少しずつ杭を打って行きます。
ある程度打ったら、杭を支えていた人は外れてかけや担当がかけやを振り上げて、力一杯、杭を打ち込んでいきます。


後は横木を置いて、その周りをスコップで平らにします。
かけやで打ち込むのは力仕事なので交代しながら進めます。
今回は3回目ですので、皆さん慣れたもので、どんどんステップが出来ていきます。


時々、休憩を取りながら、水分補給を行って、約1時間30分作業をしました。
きれいに設置された階段を見て、皆、満足。今日一日の作業に達成感を感じたところで撤収です。
近くの場所まで、道具を運び、後片付けを行って、ここで中央日土地様の方々とは一旦お別れです。


帰路
早めに作業が終わりましたので、帰りは久しぶりに尾根伝いに鷹取山の方向に登り、途中からから南に尾根道をたどって景色を見ながら帰ることにしました。
途中は少し荒れていましたが切り開きながら進みます。穴熊のような小動物にも鉢合わせしてちょっとびっくり。
いつものように山神様のところでお祈りをして、大平山に上り、展望台によりながら、松岩寺に下りました。
松岩寺では創建以来枯れたことがない湧き水の「長寿の水」を飲んで、しばし休憩。

そこから着替え場所であるゆるぎの里活性化協議会の事務所はすぐ近くです。事務所に無事到着し、ほっと一息。
汗をかいた服を着替えてさっぱりした後、中央日土地の皆様と今日の作業の振り返り、今後の予定などを話した後、ご挨拶をして出発です。
懇親会と反省会
松岩寺停留所からいつものバスに乗り、平塚駅前へ。毎回訪ねるのが楽しみになっているいつもの酒処に着いて、まずは生ビールで乾杯。
中央日土地様から2名の方が加わって合計9名です。地場で取れた新鮮な刺身に舌鼓を打ち、どの限定日本酒にするか悩みながらおいしい酒を堪能。話も大いに盛り上がり、懇親を深めたところで、皆満足して帰宅の途につきました。

次回は秋の10月、12月ごろに実施する予定です。皆様のご参加をお待ちしています。
以 上(高橋淳 環境部会自然保全分科会サブリーダー)