わらび座公演「真昼の星めぐり」観賞記
DF地域デザイン秋田ユニットが支援

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5月21日(金)わらび座公演「真昼の星めぐり」を鑑賞しました。わらび座はDF地域デザイン秋田ユニット(秋田出身会員)が支援しているので、広くDF会員に講演を紹介したものです。

公演者の伝えたかったテーマは次の点と感じました。
・「失った大切なもの」を探す旅
・「境界を超える」多様性の包摂
・宮沢賢治の思想「すべての命はつながっている」

競争社会でSNSに没頭し孤立して本音を隠して生きる若者への問題提起とも取れました。引きこもり傾向や不登校の子どもたちを親子で招待している点など、他者と同じ空間を共有できる劇場空間の提供は社会的意義を感じる作品でした。

この公演の本当の価値は「宮沢賢治を現代に再解釈したこと」以上に、文化芸術を通じた社会包摂(ソーシャル・インクルージョン)の実践にあるように感じました。

単なる地域文化支援ではなく「地方発の文化による社会課題解決」という評価にもつながりそうです。

以 上(小林慎一郎)

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