2026年5月20日甲府視察旅行を開催し、観光立国研究会のメンバー10名が参加しました。山梨県庁にて山梨県観光文化・スポーツ部観光政策グループ様との意見交換後、高家武田家16代当主(信玄公から16代目)の武田邦信会員の案内で武田神社を参拝。ランチは甲府名物に舌鼓を打つなど、充実した視察旅行となりました。
スケジュール
| 9:30 | 甲府駅南口改札口集合。徒歩で県庁へ。 |
| 10:00~11:20 | 『山梨県の観光状況について』意見交換。 終了後タクシーで武田神社へ移動。 |
| 11:45~12:45 | 武田神社正式参拝。宝物殿見学。 終了後タクシーで昼食の店へ移動。 |
| 13:00~14:30 | 甲州ほうとう小作 甲府北口駅前店にて、郷土料理のランチ。 |
| 14:30~ | 駅前の甲州夢小路を散策。桔梗屋黒蜜庵にて珈琲休憩後、16時解散。 |
山梨県観光文化・スポーツ部様との意見交換
DF観光立国研究会 市古代表よりDFの各種活動を紹介後、山梨県観光文化・スポーツ部 観光政策グループ様より、山梨県観光事業の状況について報告いただきました。
山梨県は県土の78%を森林が占め北東部に秩父山塊、西部に南アルプス、南部に富士山、北部に八ヶ岳・茅ヶ岳に囲まれ、多くの山地が優れた景観に富み自然公園に指定され、豊かな自然に恵まれています。もも、ぶどう、日本ワイン、ミネラルウォーター等の生産量で全国1位を占めます。
観光政策グループ様は、『山梨のポテンシャルを100%生かし、観光の質の向上と観光産業の経営基盤の強化をはかることで、観光産業の稼ぐ力を強め、持続可能な観光地・山梨を創出する』というビジョンを掲げ、「やまなし観光推進計画」を策定して活動されています。
観光推進の課題として以下が挙げられ、活発な意見交換をおこないました。
・交通手段充実(車で来ないと不便)
・県内や他県観光地との連携
・オーバーツーリズム(観光客が富士北麓エリアに集中)

武田神社
武田神社は、武田信玄を御祭神として、信玄公の居館「躑躅ヶ崎館」跡に大正8年(1919年)に創建されました。
社務所に案内されて神社設立の歴史について説明があり、その後、本殿にて正式参拝の機会をいただきました。次に案内された菱和殿では、渡辺隆次画伯による山梨県内の草木・鳥獣・キノコを描いた天井画120枚が天井一面に張りめぐらされ、圧巻でした。最後に宝物殿にて、武田家ゆかりの品々や立体模型地図などを見せていただきました。


「甲州ほうとう 小作」でランチ
「甲州ほうとう 小作」で甲府の郷土料理の馬刺し、山菜、ほうとうを堪能しました。

食事中武田会員より、武田信玄について、そして武田家の歩んできた歴史についてお話いただきました(概要は以下)
・信玄の有名な言葉「人は城」を信玄の居館は体現していること
・武田信玄亡き後の武田家の歩み、武田家と徳川家の関係
・旧大名家との交流、ほか
甲府夢行路
食事後に甲府駅周辺を散策しました。甲府夢行路は甲府駅北側にあり、古民家や蔵などの建物が並び、明治、大正、昭和初期の甲府城下町を再現しています。カフェ、レストランや、和紙など山梨の伝統工芸品を扱う店が入っています。
カフェで休憩後、解散となりました。
解散後は有志で、すぐ近くのサドヤワイナリーに行ったり、駅南側甲府城跡(舞鶴城公園)に行ったりと、思い思いに過ごし帰京しました。

観光立国研究会 市古代表より
特に山梨県庁および武田神社では武田さんのご配慮により、非常に丁寧に対応いただきました。都心から1時間半の甲府には隣接地域を含め、高いポテンシャルがあることがわかりました。
武田さん、幹事の皆さん、ありがとうございました。
以 上(見目久美子)