桜楓学園で夏の人気テーマ「冷却パックを作ろう」を実施

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7月29日(水)、日本女子大学教育文化振興桜楓会・桜楓学園主催の「小学生向け夏休みわくわく講座」において、DF理科実験グループは「楽しく学ぼうサイエンス~冷却パックを作ろう」の理科実験授業を実施しました。

猛暑にもかかわらず、遠方からの参加者を含む低学年の小学生20名の定員全員が元気に参加しました。

日本女子大学の同窓会である桜楓会が運営する桜楓学園は公益事業として、大学ゆかりの子弟や地域の子ども達に教育関連のいろいろなコンテンツのイベントを企画しています。

ディレクトフォースとしても同学園の社会貢献の趣旨に賛同して、毎年、理科実験出前授業を提供しています。今回は、夏休みわくわく講座の中で、暑い時期の人気テーマ、「冷却パックを作ろう」を、同会のメンバーでもある加藤信子さんの担当で実施しました。

子どもたちは市販の冷却パックと同じ原材料、尿素と水を使って冷却パック作りに挑戦しました。パックをたたいた後の尿素が水に溶ける様子の観察や、温度測定を通して、尿素が水に溶ける際に周囲から熱を奪う「吸熱反応」の仕組みを分かりやすく説明しました。

また、吸水性樹脂を用いた「保冷パック」との違いについても紹介し、化学が私たちの暮らしのさまざまな場面で活用されていることに関心を広げてもらいました。

さらに、「尿素以外の物質ではどうなるだろう?」という問い掛けを通して、重曹や食塩など身近な物質にも興味を広げ、自宅での自由研究や夏休みの宿題につながるヒントも紹介しました。子どもたちは実験の楽しさだけでなく、自ら考え、試してみる科学の面白さにも触れることができた一日となりました。

以上(小林慎一郎)

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