概要 環境部会

「自ら学びつつ、出来ることから始める」をキーワードに環境問題の理解の輪を拡げていくことを目的に、「持続可能な社会」の構築に向けた活動を行います。
小学生から大学生、社会人に至る各レベルに応じて、資源、環境、エネルギーに関連する知識、生活に密接にかかわる自然および社会現象を解説しながら、会員自らの体験をもとに授業、講義を行う。

今、我々は様々な形の環境問題を抱えています。その動向を把握し、理解し、考え、各人がその課題に向けてどのように対応し、行動していくかが問われています。
地球環境、エネルギー問題など、各分野の専門家を招聘して、最先端の情報、技術、政策、制度などを会員向けに講演いただく。

石毛謙一 ishige-k@royal.ocn.ne.jp

「仲間とともに現地へ足を運び、汗を流し、自然保全・改善の活動に取り組む」ことをその趣旨として、「平塚ゆるぎ地区での里山再生ボランティア」「富士山学びの森での森林再生ボランティア」「千鳥が淵でのさくら再生ボランティア」の三つの取り組みを行っています。
講演、里山などの清掃整備を行政と協力して、会員自らが鍬、鎌、のこぎりを持って行動し、環境維持を見守る。また、観光地などのマナーの啓蒙活動も行う。
年４回活動の平塚ゆるぎ地区では地元の “湘南平塚ゆるぎ地区活性化協議会” とのコラボも進んでいます。

高橋淳 jnsec@mb.scn-net.ne.jp

再生エネルギー、省エネルギーの状況、農林水産業と環境との関わり、企業が新技術を駆使して地球温暖化防止に取り組んでいる実態や自然環境の現実を自分の目で見学し、DFメンバーが環境への認識を高め、知見を広げる一助となることを目指します。
技術部会とともに、環境に関わる展示をしている施設、環境に優しい生産活動を行っている工場、新技術の開発につながる研究所などを見学している。