よく学び よく嗜む
日本酒文化研究会は、日本酒を中心にした文化と経済に焦点を当てて研究し、地域経済や関連産業とのつながりも考えます。また、DFの地域デザイン活動に貢献し、地域に役立つ取り組みも行います。同時に、観光立国研究会や食と農業研究会などと連携し、活動の幅を広げていきます。
日本酒文化研究会の前身である日本酒同好会(醸す会)は、2021年6月に発足し、「良く学び、良く嗜む」というモットーのもと、以下の活動を行ってきました。
- 日本酒についての勉強会(講義形式)
- 交流会(試飲)
- 酒蔵巡り
酒蔵巡りでは、日本最古の蔵や醸造技術、販売戦略に意義のある蔵を訪れています。その地域の経済や文化にも注目し、蔵の経営戦略や地域貢献について経営者と交流しています。特に、新潟市の今代司酒造を訪れた際には、同蔵が所属するNSGグループとも意見交換し、DFの地域デザイン構想について、同グループとの包括的連携も模索しています。
このような経緯と今後の活動の方向性に鑑み、この度、同好会から日本酒文化研究会へと改称しました。当活動にご興味があり参画を希望される方はご連絡ください。
世話役:新庄正彦(1283)shinjo@directforce.org