『地域デザイン本部の設立』
~地域支援を企業支援、教育支援と並ぶDF第3の柱に~
本部の基本方針
- DF資源のフル活用による具体的成果の追求
- 外部連携の推進(地元組織、地場産業、支援企業など)
本部の運営
- 月1回の「本部情報交換会」で各活動の計画や提案の審議並びに活動進捗・情報の共有を行う
- 会員に地域デザイン本部の活動に関心を持ってもらうために、また活動の透明性を上げるために、情報発信を積極的に行う
設立の背景
地域課題の解決を支援することを目的に、昨年から本格的に地域デザイン活動を進めて参りました。前期では、地域ブロック会議や地域デザイン総研主催の勉強会を通じて、会員の皆様に地域への関心を喚起し、地域課題の把握に努めてきましたが、今期からは活動をさらに拡大・具体化するために、DFに地域デザイン本部を新設いたしました。地域デザイン(地域支援)活動は、企業支援、教育支援に続くDFの第3の柱として成長・発展を目指して参ります。
この活動は、DF資産(活動資産、人材)のフル活用による具体的成果の追求、外部連携の推進(地元組織、地場産業、支援企業など)を基本方針として、DF全体で取り組んで参ります。
本部長メッセージ 段谷芳彦
この度、「地域デザイン本部」を新たに設立しました。
この活動はDF資産(教育支援、企業支援、各部会研究会、支援企業群)、そして会員の知見を総動員して、地元組織や地場産業と連携しながら、各々が抱えている課題の解決に向けて共に取り組んでいくDFの特徴を活かした多面的な地域創生支援活動です。
傘下にシンクタンク機能としての「地域デザイン総合研究所」、そして営業/開発機能としての「事業部」を設置して、今期から本格的に活動を開始します。
地域の課題は各々異なっています。
是非、会員の皆様もご自身に関わりのある地域に改めて関心を持っていただき、共に積極的に活動に加わっていただくことをお願いします。
そして「教育支援」「企業支援」活動に続く第三の柱として、DFに貢献できるように全員で取り組んで行きましょう。
皆様のご支援を期待しています。
地域デザイン事業部(営業機能、新規案件開拓)
地域課題の特性や案件に応じて、本部メンバーが関わりながら、案件によって適任会員を都度起用、また、DF内組織と連携して、具体的な成果の追求に努めます。
事業部長メッセージ 岡田知之
2024年9月に新設されました地域デザイン事業部は、DF資産の最大活用、自治体や地場産業など地域組織との連携、地域ブロック会議との連携を活動の基本方針として、これまで行ってきたDFの地域支援活動を発展させながら、また、DF会員の皆さまからのご提案を具体的な形にすることで、成果につなげていきたいと考えております。そのためには、案件の特徴に合わせて、できるだけ多くの会員の皆さまに地域デザイン活動に参加頂きたいと考えておりますので、ご支援、ご協力を頂けますよう宜しくお願いたします。そして、その結果として、地域デザイン活動をDFの第3の柱に育て、地域社会とDFの発展に少しでも貢献できるよう取り組んでいきたいと考えておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
地域デザイン総合研究所(シンクタンク機能)
シンクタンクとしての役割を強化し、
➡ 調査・研究、
➡ データの収集・分析、
➡ 政策の立案、
➡ 出版物の発行、
➡ 勉強会やセミナーの開催
などを中心に活動を進めて参ります。
地域デザイン総合研究所ホームページ