『地域デザイン本部の設立』
～地域支援を企業支援、教育支援と並ぶDF第3の柱に～
地域課題の解決を支援することを目的に、昨年から本格的に地域デザイン活動を進めて参りました。前期では、地域ブロック会議や地域デザイン総研主催の勉強会を通じて、会員の皆様に地域への関心を喚起し、地域課題の把握に努めてきましたが、今期からは活動をさらに拡大・具体化するために、DFに地域デザイン本部を新設いたしました。地域デザイン（地域支援）活動は、企業支援、教育支援に続くDFの第3の柱として成長・発展を目指して参ります。
この活動は、DF資産（活動資産、人材）のフル活用による具体的成果の追求、外部連携の推進（地元組織、地場産業、支援企業など）を基本方針として、前代表理事の段谷さんを本部長に迎え、DF全体で取り組んで参ります。
本部組織の傘下には、従来からの『地域デザイン総研』に加え、新たに『地域デザイン事業部』を設置いたしました。本部組織の詳細については、添付資料をご覧ください。
『地域デザイン総研』は、今後シンクタンクとしての役割を強化し、調査・研究、データの収集・分析、政策の立案、勉強会やセミナーの開催などを中心に活動を進めて参ります。
一方、『地域デザイン事業部』は、地域課題の特性や案件に応じて、適任な会員に活動に参加していただき、具体的な成果の追求に努めます。
地域デザイン本部の活動に対し、会員の皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
