伊豆大島さくら小学校 理科実験報告

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6月10日(月)、11日(火)に一泊で伊豆大島での理科実験を実施した。大島での理科実験は2010年以来13回目であり、コロナ渦でも途切れることなく続けられている。

伊豆大島には小学校が3校あり、今年はさくら小で実施した。1年から6年生まで6クラス、90名全員を対象に、1,2年は墨流し(23名)、3年生に磁石(18名)、4,5年生にモーター(28名)、6年生に植物(21名)を実施した。中でも、植物は顕微鏡を生徒一人に一台ずつ使用し、植物も我々があらかじめ準備したもの以外に先生や生徒が集めてきた植物の観察が出来たため、大変充実した理科実験となった。また、モーターも実験方法が改良され、小先生と子ども達と一緒に夢中に取り組んだ。

毎年のことであるが、大島の子ども達の素直な反応と授業のあとの感想は、我々一同を喜ばしてくれ、大変充実した理科実験であったと満足して帰路につくことが出来た。

山田先生(元つばき小校長、現教育委員)、さくら小の石原校長、高嶋副校長、理科担当教員の阿部先生とのZOOMで事前研修、綿密な打合せ、さらに実験当日は担当の先生だけでなく多くの先生の参加もあり、理科実験をスムーズの進行することが出来た。山田先生始めさくら小の先生の協力に心から感謝いたします。

以 上(横山祐作)

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