| 日 時 | 2025年5月14日(水) 15:00 |
| 場 所 | DF スタジオ571 と Zoom |
| テーマ | 運動器 (身体運動に関わる骨、関節、軟骨、筋肉、靭帯、腱、神経などの総称)の悩み |
| アドバイザー | 大渕修一氏 東京都健康長寿医療センター研究所研究部長 |
| 参 加 | 20数名 |
「ワイガヤ健康サロン」とは、高齢者の多くが抱えている思われるテーマについて、会員による自由な形式での意見交換会です。
今回のテーマは、運動器(身体運動に関わる骨、関節、軟骨、筋肉、靭帯、腱、神経などの総称)の悩みとその対策法でした。事前に参加者の悩みとその対策法の聞き取り調査を実施し、当日は医学的知見も必要なため、地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 研究部長の大渕修一先生にご臨席をいただき、参加者の議論に適宜ご助言を頂きました。
アドバイザー 大渕修一先生

大渕修一氏 略歴
国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院卒業理学療法士
アメリカ合衆国ジョージア州立大学大学院にて理学修士号取得
北里大学医学部大学院にて医学博士号取得
北里大学医療衛生学部助教授を経て、
平成15年度より東京都老人総合研究所介護予防緊急対策室長
現在
東京都健康長寿医療センター研究所 福祉と生活ケア研究チーム 研究部長
事前調査結果
- 悩みの部位:肩・腰・足(足首含む)・首が多く、膝はそれほど多くない
- 悩みの症状:痛み、動かしにくい、こり・張りの順、しびれは多くない
- 改善・予防のためにやっていること
→運動・体操が圧倒的に多い。
器具・装具の使用、医薬品(市販薬含む)・サプリ服用者は少ない
参加者各人の今回テーマに関する悩みと対処法の紹介
(今回すべてオフレコにつき内容略)
大渕先生からの助言(抜粋)
- 脊柱管狭窄症については疫学調査が行われていないが、今日の話では多いようだ
- セラバンドは効果ある
- 体操時の注意
四肢は動かす、腰は固定
コアマッスルトレーニングが有効(水泳も) - 筋トレ後は休養が大事。適度な間隔で
- 骨粗鬆症対策も重要。程度により薬は飲まない方がよい場合もある。
- しびれの多くは運動で解消
- 女性に多い膝や腰の変形について、ステント等の治療が進歩している。
- 骨はタンパク質をとることが重要
- 運動の目的を意識して行う事
等々多くの貴重なご助言・ご指導をいただき、参加者の皆さまには大変参考になったことと思います。
事後アンケート結果
- 「足の攣りには電解質の摂取が重要」との助言が参考になった。
- 「骨粗鬆症で薬を飲まない方がいい」にびっくり。
- 一人一人の質問に丁寧に答えて頂けた。
- 他の参加者の経験談が大変参考になった。
- 一人一人にあてるのはいかがなものか、との意見もあり
お願い
回答内容を含め、上記表現以外の参加者情報、発言内容等は参加者以外には出さないように十分留意致します。
今後同様の形式での意見交換会は引き続き企画していきたいと考えます。引続き皆様の積極的なご参加をお待ちしております。またテーマ、実施方法について、その他ご意見がありましたら、下記事務局あてご連絡を頂ければ幸いです。
事務局 dfkenkohiryo@directforce.org
今後ともよろしくお願いいたします。

以 上(江村泰一)