| 日時 | 2025年7月7日 15:00~18:00 |
| 演題 | 世界は変えられる! ~手の届く世界に小さな違いを作る ルワンダの挑戦~ |
| 講師 | 山田美緒氏 株式会社KISEKI 代表 |
| 会場 | 航空会館 501号室 + Zoom |
| 参加者 | 会場 55名 Zoom 39名 |
第210回講演交流会は、株式会社KISEKI 代表 山田美緒氏をお迎えし、「世界は変えられる!~手の届く世界に小さな違いを作る ルワンダの挑戦~」の演題で講演をいただきました。
山田氏は、大学在学中に日本人女性初のアフリカ大陸単独縦断を果たし、その後も世界24か国を自転車で巡り、卒業後もサイクリストとしてサイクルツーリズムの振興に尽力しました。さらに現在は、家族とルワンダに移住し、「ルワンダのお母さんが笑顔で暮らせる社会を創る」ために、子ども食堂・幼稚園・職業訓練校・ICT教育などを創設して地域に貢献しています。
アフリカ大陸縦断に挑戦した際には、周囲から「無理」「死ぬぞ」と言われる中リスクを分析し、リスクのひとつひとつに対策して実現にこぎつけました。大胆な発想と、これを実現するための戦略、緻密な計画性と実行力、そして周囲を巻き込み支援を得てゆく行動力に、一同感動を覚えました。
ルワンダでは、KISEKI社の設立とソーシャルビジネスへの転換、特にシングルマザー支援や幼児教育など地域コミュニティの課題解決に向けた取り組みが具体的に語られました。困難に直面しても諦めずに「行動すること」の重要性と、「共に立つ」という支援の哲学が強調された、心にしみる講演でした。
アフリカをテーマにした講演交流会は今回が初めてで、山田氏の講演後には現地・リモート参加者含め活発な意見交換をおこないました。
今回の講演に関連して、特定非営利活動法人 国連UNHCR協会から、樋口亜希氏(国連難民高等弁務官事務所 民間連携 & フィランソロピー シニアアソシエイト)、島田祐子氏(法人・広報ユニットリーダー)が参加されました。UNHCRの組織、活動内容について紹介していただきました。
講演後の「DFの活躍する部門紹介」では、ジャズ同好会の活動報告、メンバー紹介、そして森慶一郎会員(1471)によるサクソフォーン演奏がありました。

サクソフォーン演奏
以 上(見目久美子)

