9月7日(日)、JR橋本駅前のJR東海施設で、ちょっとワクワクする理科実験教室が開かれました。
主催は、元や現役の小学校の先生たちが運営する一般社団法人「はてなボックス」。相模原市内の子どもたちに科学の楽しさを届ける活動を続けています。

今回のテーマは「モーターを作ろう」。リニア新幹線の駅ができる橋本にふさわしい題材です。7人の講師が参加し、小学5・6年生14人が挑戦しました。保護者の皆さんが見守る中、子どもたちは真剣な表情で作業に取り組みます。そして…完成したモーターが回り出した瞬間、「やった!」と笑顔がはじけ、会場は拍手と歓声に包まれました。
この授業は、DF同好会相模の国倶楽部からの協力要請を受け、6月にはてなボックス主催のはてなフェスでの「音」と「モーター」の器材展示・説明会を実施がきっかけ。8月には夏休み展示ブースを設けるなど、準備を重ねてきました。見学した先生方から「子どもたちに授業をしてほしい」との要望があり、今回の実現につながりました。
こうした活動は、県や市の教育関係者からも高く評価されています。リニアモーターカーに関連する磁石やモーターの実験を通じて、地域産業と結びつけながら次世代を担う子どもたちの理科への関心を育てていく――その教育的な意義も大きいものです。今回はJR東海からの協力も得て、会場提供をいただき、開催に至りました。
理科実験グループによる通常の一元的な計画運営とは異なり、DF・企業・教育関係者との調整など多くの課題がありましたが、DF同好会の相模の国倶楽部など、多くの関係者の協力を得て無事に成功裏に終えることができました。ここに改めて深く感謝申し上げます。
以 上(赤堀智行、鶴岡正吉)