理科実験グループ 小・中学生へ
「キャリア授業+理科実験」の講座を実施

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11月10日、DF理科実験グループの講師陣4人が横浜市の新井中学校で開かれた「2025年 小中連携・夢応援プログラム」授業に参加し、この日のために特別に組まれた小学6年生と中学1年生の混成クラスで、職業講話30分+理科実験60分の90分間の授業を行いました。

新井中学校で毎年行われるこの「小中連携・夢応援プログラム」というのは、「子ども達に多様な大人に出会い、自ら学ぶ、気づく機会を与える」ことを狙いに、10ほどの様々な個人や団体に多種多様な体験教室の場を提供してもらうというプログラムで、小学校高学年と中学生の混成クラスを編成して教えるという特徴ももついわゆるキャリア教育でもあります。新井中学校の学校・地域コーディネーターの団体A.S.C.C.が主導しており、DFの理科実験グループは2017年に初参加して以来、ずっと招聘されています。

今年は、守屋さんが主講師を務め、まず、食品業界を主たる例にとって「君たちが社会へ出て、職業に就くということは・・」と心構えをさまざまな切り口から話し、続いて「マヨネーズを作ろう」をテーマに理科実験(マヨネーズ作り、作ったマヨネーズの乳化現象を顕微鏡で観察、乳化の仕組みの授業)を行いました。小学生6人、中学生5人の生徒たちでそれぞれ女子が1人いるという構成でしたが、初めの職業講話が興味を惹いたと思われ、続く理科実験の時も興味を切らさずにしっかりと聞き、質問に答え、作業して歓声を挙げていたのが大変印象的でした。

DF理科実験グループのように理科実験とセットにして授業を行うというのはいつも珍しいのですが(今年のほかの8つの団体・個人の授業は、例えばヘアメイク、衣服の裁縫、・・などでした)、ほかの授業には見られない大企業の世界的事業展開の話が中学校から好ましいと受け止められているものと感じています。

後日、参加した生徒の皆さんから感想文が届きました。
理科実験の体験では自分たちが実験で作ったマヨネーズと実際に販売されている製品の乳化状態の違いを顕微鏡で観察して、出来栄えに満足していました。キャリアデザインの講演部分では講師の現役時代の経験談や統計値で示した食品業界の現状に強い印象を持った様子がうかがえました。

以 上(赤木 勝正)

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