環境コラム第8号 中西 聡(900)
「日本の洋上風力に突き付けられた試練」

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国内洋上風力発電事業に係る事業性再評価の結果について(三菱商事)

日本には過って風車メーカーが3社あった。その中で最大の三菱重工業は1990〜2000年代に米国の風力ファームに多数の風車を納入し、世界の十指に入る風力タービンメーカーであった。しかし、リーマンショック等の影響で米国市場から撤退し、また、国内需要の低迷もあって、2020年にタービンの製造から撤退した。このようなことを考えると、今般の三菱商事の撤退は単なる企業の経営判断にとどまらず、日本の再生可能エネルギー政策全体の構造的課題を浮き彫りにしていると考えられる。

三菱重工は風車で世界一になれたはずだった:日経ビジネス電子版

スコットランドにおける再エネの今(2)洋上風力を支える港湾インフラ(英国) | 地域・分析レポート – 海外ビジネス情報 – ジェトロ

洋上風力は脱炭素社会の実現のためにも、エネルギー自給率の向上のためにも重要である。今後どのように政策を修正していくのか、しっかりと見極めていく必要がある。その際、スコットランド沖の入札方式は大いに参考になると思われる。AI(無料)で詳しく調べることができるので、トライしてみては如何でしょうか。

以 上(中西聡)

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