環境コラム第11号 平井隆一(1022)
「桜を守り里山を育むDF活動の軌跡」

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1.はじめに

私は2014年にディレクトフォースに入会してすぐに環境部会自然保全活動分科会メンバーとして温かく迎えられました。当時の分科会活動領域は今と違って、①富士山「学びの森」での檜林間伐、②千鳥ヶ淵での「さくら美守り隊」、そして③「平塚ゆるぎの里」遊歩道整備活動の3つでした。現在では、①の富士山麓での「学びの森」は使命を終えて無くなりましたが、その代わりに④駒場公園旧前田侯爵邸和館庭整備、が加わっています。

2.記念の桜植樹

上記3つの定例整備活動の他に、自然保全活動分科会が中心になって実施したのがDF創立5周年の「寒緋桜」記念植樹、そして創立15周年の「サトザクラ」記念植樹です。両機会ともDF会員からの多大な善意によって完遂できました。
「寒緋桜」が早咲き、「サトザクラ」が遅咲きの八重なので、②千鳥ヶ淵での「さくら美守り隊」が活動する時の「ソメイヨシノ」はその中間に満開になるので、私たち自然保全活動分科会メンバーは、春の3カ月間に日本の見事な桜を堪能することができます。

3.ゆるぎ地区里山保全活動

平塚「ゆるぎの里」里山整備活動は、2012年3月に日本土地建物社(現在は中央日土地社)のご指導の下、活動開始を記念して「記念植樹」からスタートしたそうです。整備内容は遊歩道上にあるアオキやアズマネザサの伐採を主として、枯倒木の撤去、自然木を利用した階段や丸太橋整備、遊歩道の拡幅と平坦化、未開拓尾根道整備、などを進めて来ました。中には、地元の子供たちのリクエストに応えて「カブトムシ揺籃場」(丸太柵、ウッドチップ投入、カブトムシの幼虫投入)を作って沢山のカブトムシを生まれさせ、子供たちは勿論大人たちにも大いに喜んでもらったことがありました。

当初は日土地社のご好意で、現地事務所内で昼食に「豚汁」を振舞って頂いてから現場に出掛けていました。今はコロナもあってこれは無くなりましたが、整備活動に必要な手ノコや手斧などの「得物」は同社のご好意で貸与して下さっていますので、大変助かっています

4.整備活動後の楽しみ

春と秋2回ずつの「平塚ゆるぎの里遊歩道整備活動」で汗を流した後は、何と言ってもメンバー全員が参加する平塚駅前での「反省会」です。コロナ以前は駅前の八百屋さんが経営する居酒屋で、コロナ明けの活動再開後は「つかさ」という居酒屋にところを変えて「毎回反省」し続けています。ここでは地元相模湾で獲れた海の幸と全国から取り寄せた銘酒が味わうことが出来、毎回いい気分で電車に揺られて帰宅しています。

5.まとめ

2012年からスタートしたDF「平塚ゆるぎの里」遊歩道整備活動は、土地の所有者であり、地元「湘南ひらつか・ゆるぎ地区活性化に向けた協議会」の有力メンバーである中央日土地社のご厚意の上に乗ってやって来たが、これから先も続けて行けることを願って、マラソンランナー走者である我々が努力して同社や活性化協議会等と協力しながら走って行きたい。

以 上(平井隆一 環境部会自然保全活動分科会リーダー)

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