11月人生100年社会デザイン・ハブの報告
人生100年社会デザイン財団との連携

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2025年11月14日(金)15:00 – 17:00 人生100年社会デザインハブが当財団(牧野篤代表理事)のシン・クーカン(広尾)で開催されました。

名古屋、大分市、飯田市を巡った中で、若い人たちが、従来の工業化社会に根差した皆が同じ方向へ向かって進む標準型組織の考えではない、新しい動きを感じたとのことです。「自分らしく生きたい」という希望は、周囲の社会との良い関係があって初めて達成されることに気付き、お互いに良い関係を築きながら自分が進歩する「参加型の社会」に進んでいることを実感したということです。

講師の犬飼博士氏(55歳)は、一般社団法人運動会協会理事という興味深い役職の方です。しかし、当初描いていた、徒競走、玉入れなどで構成された従来の運動会を広める活動をしているというイメージは一新されました。

専門分野はゲームクリエーター、eスポーツプロデューサーです。活動は「自分たちで作る誰でも参加できる運動会」を広めることです。「未来の運動会プロジェクト」活動はスポーツマンシップ宣言を拡張した「スペースマンシップ宣言」をして、ディベロップレイヤー呼ぶ参加者たちと、その地域に根差した「ご当地競技」「ご当地スポーツ」をつくり、多くの事例が誕生しています。

山口県情報芸術センターでの「スポーツタイムマシン」の例では、10年以上継続することによって、10年前の自分や親の走っている映像を写し、今の自分が徒競走する楽しい試みが紹介されました。このような活動が結果的に地域の街つくりに繋がるのです。この活動を「スポーツ共創」と表現していましたが、さらに「スポーツアート共創」に発展するべく日本だけでなく世界に広めることに尽力されているそうです。

志を同じくする他の組織の紹介もありました。(一社)グッドネイバーズカンパニーの「くちビルディング選手権」は、子どもからお年寄りまで誰もが気軽に参加できる、チームで戦う口腔機能に特化した新感覚スポーツです。食べる力を鍛え、健康長寿に暮らす社会作りを目指した活動です。

地域の活性化、健康増進に資する新たな切り口の活動として、興味深く視聴しました。

以 上(保坂 洋)

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