観光立国研究会 顧想園(村野家住宅)特別見学会

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5 月 10 日(金)に、「顧想園(村野家住宅)」特別見学会を開催しました。

国木田独歩の「武蔵野」に描写されているような武蔵野の原風景を今に残す同園は、約 4,000 坪の敷地に天保 9 年(1838)に建てられた村野家の主屋を始め計 7 棟が、2011年に「村野家住宅」として国の「登録有形文化財」に登録されました。これを機に、国登録有形文化財その敷地と建物群の総称として、同小説の一節から引用し、顧想園という呼称を用いています。

村野家と親しい藤田さんの取り計らいにより今回の特別見学会が実現し、観光立国研究会のメンバー6名が参加しました。母屋で昼食後、園内の見学では「東久留米の水と景観を守る会」理事にご案内いただきました。

以上(山口隆)

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